区の検診

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 区の検診は「予約して下さいね」といわれたので電話で予約した。予約時間は9時半だった。すぐさま身長を測るといったので、さすが予約は違うな、と思った。そこから先は遅々として進まなかった。で、暇だからこの写真をアップして「予約は9時半なんだよなぁ」と書いたら、すぐさま友人の奥さんが「なんで大声でまだか!といわないんだ!」とコメントがついた。「いえませぬ」と書いたら「軟弱もの、生き残れないぞ、カツ!」と書かれた。
 こういう老人がいるから、すぐ切れる老人っていわれるんだっての。張本型の爺婆は願い下げなんだよ。
 で、結局その後、体重を量っては待ち、心電図を取っては待ち、レントゲンを撮っては待ち、呼ばれて問診しては待ち、採血して、ようやく終わった。しかし、今日は一年ぶりに整形の検査をしろといわれ、また、レントゲンを撮られては待ち、ようやく整形医のところで、悪くはなってないから、そのまま薬を飲め、と指示され、気がついたらもう正午だったのだよ。三割負担と薬代で、なんと7千円もかかったのだった。
 これでも老人医療は格安なのかね?とてもそうは思えんぞ。

 こういう話をしたら、つれ合いが云う。私がいっている医者は藪だが安いと。落語に出てくる藪井竹庵先生を思い出した。