多死社会

これだけ高齢者がどんどん増えていると、ここから先、いやいやもう既にそうだけれど、火葬場の数が足りなくなるのは目に見えている。各自治体はどうしようと考えているのだろうか。
 これはもう単一自治体の考えではどうにもならない。下手をすると何日も何週間もドライアイスで家においておくことになる危険性がある。ま、自分のことでもあるけれど。少子高齢社会の到来に備えてもなにも考えていない政府だったわけだから、こんなことも考えちゃいないだろう。しかし、一市民の備えでどうにかなるものでもないしなぁ。
 地方の火葬場を活用することしかないだろうか。通夜・葬儀・告別式を地方でやる。そういうパッケージが必要だな。旅行代理店が仕組むことになるか。